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Y.NAKAMURA
営業部 総合ビル管理(営業・設備管理)
2020年入社
以前はある病院に事務職として勤務していました。 その病院での増改築プロジェクトに偶然携わることになったのが、設備管理や施工に興味を持った最初のきっかけです。 事務的な立場で工事実施の案内や事前準備などを行う程度の関わり方でしたが、それでも古い施設の不具合を見つけて修繕したり、新しいものに置き換えることでより健全な状態になっていくプロセスが人の体を治すお医者さんの仕事に似ていると感じ、この分野についてもっと知りたいと思うようになりました。 ビル管理業務全般を行う会社で、建物全体の健康を守れる存在に成長したいというのが、転職先として当社を選んだ理由です。
私は今、物流施設の建物設備管理業務を担当しています。 安全性、衛生面、利便性、快適性、自然災害対策、費用対効果など、さまざまな観点から建物や設備の「あるべき姿」を思い描き、不具合を解消しながら良い状態を維持していくのがこの仕事の使命だと思っています。 小さな不具合の見落としが、事故や故障などにつながる可能性もありますので、緊張感を持って仕事に臨むことを心がけています。 この仕事に携わるようになってからあらためて感じているのは、コミュニケーションの大切さです。 クライアントはもちろん、施設をご利用の方との日常的な挨拶やちょっとした会話なども、施設の状態を知る大切な情報収集の手段のひとつ。 実際に不具合を発見し、大規模な修繕や改修工事が必要になったときには、お客様やご利用者様のご理解やご協力をいただけるよう、日頃からできるだけ多くの方とコミュニケーションを図るようにしています。
設備管理として仕事をするうえでは、電気や空調などをはじめ、さまざまな分野の知識が必要になります。「広く浅く」では対応できないことも多いので、知識をしっかりと深めていくことも大切です。 当社では、資格取得を推奨しており、資格によっては費用負担や取得後の手当など、一人ひとりの学びをしっかりと後押ししてくれる環境や制度が整っています。 社内には多種多様な資格を持つ社員が多くおり、困ったときに質問すると、答えだけではなく、関連するアドバイスをいただくこともあります。 人を見守り育てる文化や風土が、現場にもしっかりと根付いていることも当社の自慢できる点だと思います。
設備管理や施工管理というと、男性の仕事というイメージもあるかもしれませんが、近年の当社では、さまざま現場で女性の活躍が広がっています。 私自身も、実は当社初の女性設備管理として入社しました。 男性社会に飛び込んだ形ではありますが、働きにくさやハンディキャップを感じたことはありません。常にチャレンジし、成長していきたいといったマインドさえあれば、性別問わず、活躍の場をしっかりと広げていける環境があります。 出産や育児、介護など、さまざまな家庭環境、生活環境に応じた柔軟な働き方などもしっかりサポートしてくれる職場ですので、安心して働くこともできます。
R.TAZAWA
警備管理部 警備職
2019年入社
M.FUKUSHIMA
工事管理部 施設工事管理(建築士)
2018年入社
Y.SATO
設備管理部 設備管理(安田倉庫の広域物流拠点対応)
2021年入社
K.ENDO
清掃管理部 清掃業務、スタッフ管理